宮内庁御用達
深川 紫陽花小鳥花瓶
深川製磁は明治33年(1900年)のパリ万博で金賞を受賞し、明治43年(1910年)に宮内庁御用達と
なりました。この花瓶の裏底にある「フカガワブルー(独自の青色)」で描かれた「富士山に流水」のブランドマークは、その高い格式と伝統を受け継いでいる証でございます。
有田焼の伝統技術に、深川製磁ならではのモダンな感性が融合した非常に上品な美しさを持っています。透き通るような白磁(はくじ)天草陶石という最高級の原料を使い、1350度という非常に高い温度で焼き上げられた磁器です。光が透き通るような、濁りのない「純白の白」が特徴です。
独自の「吹き掛け(エアログラフ)」技法アジサイの花や背景の柔らかなグラデーションには、初代・深川忠次が1900年代初頭にヨーロッパから持ち帰った「エアログラフ(圧搾空気を使った吹き掛け)」の技法が活かされています。絵の具が優しくにじむような淡い色彩は、職人の高度な手技によるものです。
アジサイの静けさと、そこに集う小鳥の生命感の対比が大変見事です。
存在感のある「丸型のフォルム(形状)」
高さ約25cm、胴径約23cmという、
丸みのあるふっくらとした大きな形状。
床の間だけでなく、現代の洋風の飾り棚や玄関に置いても、空間に「静かな華やぎ」をもたらす存在感ある逸品です。
アジサイは、古来より「家族の結びつき」や「豊かな実り」を象徴する吉祥文様(縁起の良い柄)
であり、大変縁起のよい花瓶でございます。
高さ約25cm、胴径約23cm
専用共箱付き